小さな園芸館
 小さな園芸館 > 園芸用語 > テ~
園 芸 用 語
「テ」から始まる園芸・ガーデニングに関する園芸用語の一覧表。
  花の写真索引
  剪定の基本
  用土の基本
  肥料の基本
  水やりの基本
  春に咲く花
  初夏に咲く花
  夏に咲く花
  秋に咲く花
  冬に咲く花
用 語 用 語 の 説 明
 定 芽
  (テイガ)
新しい枝などに、いつも決まった位置に出来る芽。
茎や小枝の先端にできる「頂芽」(チョウガ)と、株に沿ってできる「側芽」(ソクガ)がある。
「不定芽」(フテイガ)
 → 通常は芽の出ない位置に出来る芽のこと。
 定 植
  (テイショク)
最小的に植物を育てる場所へ、苗を植えつけること。
それまでの間、仮に植えておくことを「仮植え」という。
 低 木
  (テイボク)
背が高く成長しない樹木のこと。
明確な定義というものは特にないが、一般的には約3m以下のものをいう。
他に、高木、小高木などがある。
 摘 花
  (テキカ)
花や蕾を間引くこと。
着果をよくする為や、花形を充実したり大きくする為に行う。
 摘 果
  (テキカ)
果実が小さいうちに、充実していない小さな実を間引くこと。
良質の果実を得る為に、結実量を調節して果実の大きさを一定にする作業。
摘果の時期は、花後3~4週間ほどが目安。
 摘 芽
  (テキガ)
草本類の茎や葉の先を摘みとること。
果実の生育をよくしたり、小さく育てたい場合などに行う。
また、側枝の発生を促す効果がある。
わき芽がのびる植物は、分枝が多くなる。
「摘心」ともいう。
 摘 心
  (テキシン)
植物の茎や葉の先端を摘み取とること。
剪定法の一つで、果実の生育をよくしたり、小さく育てたい場合などに行う。
側枝の発生を促す効果もある。
わき芽がのびる植物は、わき芽の発生と分枝が促進される。
=「ピンチ」 「芯止め」
 摘 蕾
  ((テキライ)
花の蕾を摘みとること。
花を大きく咲かせたり、果実の生育をよくしたりするためなどに行う。
 テラコッタ
  
装飾を施した素焼きの鉢。
イタリア語で「素焼き」のこと。
 添景木
  (テンケイボク)
庭全体の風景を調和・強調させるように植えられる樹木。
 天地返し
  (テンチガエシ)
土の上層と下層の土を入れ替えること。
数年に1度は「天地返し」を行うとよいとされる。
同じ土で長く栽培すると、土壌劣化や病害虫の汚染の原因となる為。
冬に行うことが多い作業。
 展着剤
  (テンチャクザイ)
農薬の水溶剤に加えて、薬剤を植物につきやすくするもの。
のりの様な役目を果たす。
 天 敵
  (テンテキ)
ある生物にとって害敵となる生物のこと。
小さな園芸館
 花の写真一覧
 植物の索引一覧
 剪定の基本
 水やりの基本
 用土の基本
 肥料の基本
 園芸用語 
 
 季節の花
 春に咲く花
 初夏に咲く花
 夏に咲く花
 秋に咲く花
 冬に咲く花
 
 年間の花こよみ
 1月に咲く花
 2月に咲く花
 3月に咲く花
 4月に咲く花
 5月に咲く花
 6月に咲く花
 7月に咲く花
 8月に咲く花
 9月に咲く花
 10月に咲く花
 11月に咲く花
 12月に咲く花
 
 花の色
 白い色の花
 赤い色の花
 青い色の花
 黄色い色の花
 紫色の花
 ピンク色の花
 オレンジ色の花
 
 年間の園芸作業
 1月の園芸作業
 2月の園芸作業
 3月の園芸作業
 4月の園芸作業
 5月の園芸作業
 6月の園芸作業
 7月の園芸作業
 8月の園芸作業
 9月の園芸作業
 10月の園芸作業
 11月の園芸作業
 12月の園芸作業
 
 剪 定
 剪定の種類
 剪定の時期
 不要枝の剪定
 木の特性
 花木の剪定
 実樹の剪定
 剪定の目的
 
HOMEページ「小さな園芸館」
園芸用語「テ~」TOPへ
 当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断使用はご遠慮ください。
(c) 2006 A Pretty Garden ALL Rights Reserved.