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昆虫が幼虫または蛹(サナギ)から変態して成虫になること。 |
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※ |
養蚕では化蛾(カガ)という。 |
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蛹化(ヨウカ)は、昆虫類の幼虫が脱皮して蛹(さなぎ)になること。 |
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生物がいろいろな方法で、寒い冬を過ごす現象。 |
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※ |
通常は、成長や活動などを一時的に停止する。 |
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冬を越す携帯は、種類により異なる。
→ 成虫、蛹(サナギ)、幼虫、卵など。 |
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他国や地域から人為的に持ち込まれた生物のこと。 |
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※ |
人や物資にくっついて偶然に移動したものや、意図的に持ち込まれたものがある。 |
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⇒移入種ともいう。 |
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⇔在来種 |
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捕食者などから身を守るために、外見を環境に溶け込ませること。 |
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偽装。 |
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鳥のフンに偽装するアゲハの幼虫や、木の枝に偽装するシャクトリムシなどがいる。 |
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幼虫から成虫に生長する過程において、蛹(サナギ)の期間を持つ昆虫。 |
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※ |
幼虫の時期と成虫になった時の容姿や生活の仕方が大きく変化する。 |
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(チョウやカブトムシ、ハチなど) |
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⇔ |
不完全変態。 |
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ある生物が他の生物の体内や体表で生活し、その生物から栄養を得ること。 |
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※ |
内部寄生→ 他の生物の体内に寄生する。 |
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※ |
外部寄生→ 他の生物の体外に寄生する。 |
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※ |
寄生する生物を、「寄生生物」または「寄生者」という。 |
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※ |
寄生される生物を「宿主」(シュクシュ)という。 |
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他の生物の体内や体表で生活し、その生物から栄養を得る生物のこと。 |
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= |
「寄生者」「寄生虫」。 |
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⇔ |
「宿主」(シュクシュ)。 |
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昆虫が植物内に卵を産み付けたりする事により、植物組織が異常な増殖・増大を起こした状態のこと。 |
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※ |
こぶ状の突起になる事がおおいため、虫こぶと呼ばれる。 |
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(中には美しい形態に変化するものもある。) |
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= |
虫こぶ、虫えい(チュウエイ)。 |
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※ |
菌類や細菌によるものもあるが、まとめて虫こぶという場合もあるい。 |
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口さきや口もとの口器全般のことをいう。 |
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※ |
特にチョウやセミなどの昆虫が持つ口器のこと。 |
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※ |
古い言葉で、人間に対しても使用されることもある。 |
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近くに栽培することで、互いの成長によい影響を与え合う植物のこと。 |
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※ |
特定の野菜類と特定のハーブ類等をうまく組み合わせて一緒に植えると、病害虫を防いだり、成長を促進したりする。 |
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= |
共栄作物、共生植物。 |
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元来、その地域で生活している生物のこと。 |
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※ |
長い間、その地域の生態系の中で安定的な位置を占めてきていた。 |
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⇔外来種 |
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幼虫から成虫に移る直前に形態を変え、活動を停止して静止状態となったもの。 |
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※ |
完全変態を行う昆虫類の成長過程で蛹になる。 |
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※ |
チョウ・カブトムシなど。 |
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蛹(サナギ)になる直前の幼虫のこと。 |
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※ |
卵から孵化したばかりの「1齢幼虫」や「2齢幼虫」の若い幼虫のこと。 |
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⇔ |
終齢幼虫(シュウレイ ヨウチュウ)。 |
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蛹(サナギ)になる直前の幼虫のこと。 |
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※ |
卵から孵化した直後は「1齢幼虫」と呼び、成長して脱皮するたびに2齢、3齢〜と数が増えていく。 |
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※ |
終齢になるまでの「齢」の数は種類により異なる。 |
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チョウは5齢のものがが多い。
トンボは齢の数が多く、10齢以上のものもある。 |
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⇔ |
若齢幼虫(ジャクレイ ヨウチュウ)。 |
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他の生物に寄生され、その生物から栄養を取られる生物のこと。 |
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※ |
寄生虫が、自己の生育のために利用する生物。 |
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= |
「ホスト」。 |
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⇔ |
「寄生生物」、「寄生者」。 |
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硬い殻(外骨格)と関節を持つ生物のグループ。 |
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動物界最大の分類群で、全動物種の85%以上に該当する。 |
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昆虫類、甲殻類、クモ類、ムカデ類など。 |
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オスとメスが、交尾せずに子供を増やすこと。 |
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※ |
卵が受精なしで発生するもの。 |
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= |
アブラムシやミジンコ、ナナフシの一部でみられる。 |
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⇔ |
「有性生殖」 |
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昆虫が植物内に卵を産み付けたりする事により、植物組織が異常な増殖・増大を起こした状態のこと。 |
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※ |
こぶ状の突起になる事がおおいため、虫こぶと呼ばれる。 |
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(中には美しい形態に変化するものもある。) |
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= |
虫こぶ、gall(ゴール)。 |
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※ |
菌類や細菌によるものもあるが、まとめて虫こぶという場合もあるい。 |
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病虫害の天敵にすみかを提供する目的で植生される植物のこと。 |
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※ |
特定の雑草などを除去せずに残して、おとりにする。 |
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※ |
コンパニオンプランツの一種ともいえる。 |
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= |
おとり植物。 |
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動物の体内で産生され、体外へ放出される分泌物質の総称。 |
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※ |
同種の他個体の行動や生理状態に影響を与える効果がある。 |
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♪ |
オスがメスを呼び寄せるための「性フェロモン」や、敵や危険を知らせる「警報フェロモン」、仲間に集合をうながす「集団フェロモン」、アリが出す「道しるべフェロモン」などがある。 |
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卵から幼虫が孵る(カエ)ること。 (または、かえすこと。) |
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※ |
胚が卵膜あるいは卵殻の外に出て自由生活をするようになる。 |
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♪ |
卵生・卵胎生の動物に使う言葉。 |
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幼虫から成虫に生長する過程において、蛹(サナギ)の期間がない昆虫。 |
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※ |
幼虫の時期と成虫になった時の生活の変化が少ない。 |
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(カマキリ、カメムシ、バッタなど) |
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⇔ |
完全変態 |
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寄生された昆虫がミイラ状態になったもの。 |
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※ |
アブラムシのマミーが有名。 |
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ぷっくりと茶色に膨れる。
アブラムシ駆除用として、寄生虫入りのマミーが販売されているとか…。 |
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活動が停止状態にある昆虫を、包み込んで保護する覆いのこと。 |
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※ |
幼虫が蛹の時に、外敵などから身を守るため、糸を吐いて作る。 |
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※ |
カイコマユから、絹糸の原料が作られる。 |
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有毒生物や攻撃的な生物に色や形態を似せて、捕食者から身を守ること。 |
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※ |
有毒なジャコウアゲハに擬態するクロアゲハなど。 |
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= |
擬態 |
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昆虫が植物内に卵を産み付けたりする事により、植物組織が異常な増殖・増大を起こした状態のこと。 |
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※ |
こぶ状の突起になる事がおおいため、虫こぶと呼ばれる。 |
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(中には美しい形態に変化するものもある。) |
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= |
虫えい(チュウエイ)、gall(ゴール)。 |
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※ |
菌類や細菌によるものもあるが、まとめて虫こぶという場合もあるい。 |
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昆虫類の幼虫が脱皮して蛹(さなぎ)になること。 |
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養蚕では化蛾(カガ)という。 |
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羽化(ウカ)は昆虫が幼虫または蛹(サナギ)から変態して成虫になること。 |
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オスとメスが、交尾して子供を増やすこと。 |
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⇔ |
「単為生殖」 |
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※ |
オスとメスによる両性生殖のことをいうが、それよりも広く、卵が単独で発生する単為生殖も含めていうケースもある。 |
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レッドリストに基づいて、詳細を記載したもの。 |
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絶滅の危険度により「絶滅危惧T類」「絶滅危惧U類」に分けられる。 |
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レッドリストとは、絶滅の恐れがある野生生物の一覧表のこと。 |
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⇒ |
レッドリスト。 |
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絶滅の恐れがある野生生物の一覧表。 |
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絶滅の危険度により「絶滅危惧T類」「絶滅危惧U類」に分けられる。 |
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絶滅危惧T類 → 絶滅の危機に瀕している種。 |
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絶滅危惧U類 → 絶滅の危険が増大している種。 |
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レッドデータ。 |
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