名 前 |
コスモス 〔秋桜〕 |
別 名 |
アキザクラ〔秋桜〕、オオハルシャギク〔大春車菊〕 |
英 名 |
Cosmos |
類 別 |
キク科 [Asteraceae] コスモス属 [Cosmos] |
性 質 |
非耐寒性 一年草 |
原産地 |
メキシコ(高原地帯) |
用 途 |
庭植え、 鉢植え |
花言葉 |
「少女の純潔」 「乙女の心」 |
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※ |
オオハルシャギク〔大春車菊〕とは、正確にはコスモスの中の1品種のことを指すが、古くから馴染みのある品種であるため、コスモスと同様に用いられることもある。
Cosmos bipinnatus |
※ |
コスモスの原産地では、1600m以上の高度の高い日当たりのよい場所に生息している。 |
※ |
コスモスの原種は26種ほどある。 |
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コスモスの一般的な草丈は80cm~150cmほどであるが、丈の低い品種もある。 |
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花の特徴 |
一重咲きのピンク色の花がよく知られているが、八重咲きや半八重咲き、筒状の花びらのものなどバリエーションに富み、花色も白色・オレンジ色、など様々ある。
また小さな矮性(ワイセイ)のものもある。 |
※ |
黄色い花は「キバナコスモス」〔黄花コスモス〕、チョコレート色の花は「チョコレートコスモス」、などと別品種として扱われている。 |
※ |
「キバナコスモス」には黄色い種類から改良された赤花のキバナコスモスもある。 |
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開花時期 |
【6月 ~ 11月】 |
※ |
通常は、秋だけに咲くものが多いが、品種により花期が異なる。 |
※ |
また、タネを蒔く時期や品種により開花時期が異なる。 |
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以前は秋に咲く花の代表的存在であったが、今では初夏から咲くものが一般的になりつつある。 |
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コスモス〔Cosmos〕 - 属名・和名 |
ギリシャ語でkosmos(コスモス)が名前の由来とされる。
kosmosには様々な意味があるが、花の美しさから『美しい飾り』という意味に解釈されている。 |
※ |
kosmos(コスモス)はギリシャ語で「美しい・調和・装飾・世界・宇宙・秩序」といういくつかの意味がある。 |
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アキザクラ 〔秋桜〕 - 別名 |
秋にサクラに似た花を咲かせることから名づけられたもの。
文字通り、秋に咲くサクラという意味を持つ。 |
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「コスモス」と「キバナコスモス」は別物 |
黄色いコスモスなので「キバナコスモス」〔黄花コスモス〕と呼ばれた「キバナコスモス」は、単に色が黄色いだけでなく、一般的なコスモスとは品種が異なり交配することもないという。
さらに品種改良が進み、黄色以外の赤色などの花を咲かせるキバナコスモスも生まれている。
かたや本家のコスモスにも黄色い花がある。
黄色い花のコスモスはどちらのコスモスなのか悩ましいものでもある。 |
※ |
キバナコスモスは、半八重の花がよく広まっているのに対し、コスモスは一重花が多い。
(両種とも様々な花のバリエーションがある。) |
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チョコレートコスモスは、キバナコスモスの近縁。 |
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