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【開花中】 (冬~春) |
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※品種や環境により異なるが、12月~5月くらいが開花期になる。 |
◇ |
室内に取り入れる。
明るい窓辺でレースのカーテン越しの日を当てる。
(少し涼しいくらいの場所がよい。) |
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→ 夜の温度は、13~15℃くらいが適温。
5℃以下では、花や蕾が枯れてしまう恐れがある。 |
◇ |
全てが咲ききらない内に、花茎を切り、切花で楽しむ。 |
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→ 花後の生育が順調になり、翌年もよい花がつきやすくなる。 |
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水やり |
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1週間に1回、コップ1杯ほどの水を与える。 |
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※約200mlくらいの水の量。 |
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肥 料 |
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冬の生育休止期は、開花中でも花後でも与えない。 |
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→ 春に新芽が出たら、与える。 |
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【春】 |
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生育期になる。 |
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戸外に置き、1日4時間以上、直射日光に当てるようにする。 |
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→ 軒下かベランダなど。 |
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新芽かきを行う。→ 多過ぎる新芽の数を制限する。 |
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→ 定期的に点検する。 |
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ヤエザクラが散る頃に戸外に出して、西日を除いた日光によくあてる。 |
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→ 外に出す時期が早すぎると、ダメージを受け、新芽の発育が遅れる。 |
◇ |
水と肥料を与えて、株を充実させる。 |
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水やり |
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4月~7月くらいまで、毎日1回たっぷり水を与える。 |
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肥 料 |
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3月頃から7月頃まで、液体肥料を与える。 |
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→ 週に1回。 |
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3月~7月まで、月に1度、緩効性肥料を与える。 |
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→ 月に1回。
N:P:K 10:10:10 |
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植え替え・株分け |
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4月~5月が適期。 |
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♪ダメージが大きいので、毎年行わない。
→ 必要とする株を見極めて実行する。 |
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【夏】 |
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生育期。 |
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強い日光と高温は避ける。特に夜間は温度を下げる様に工夫する。 |
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葉も日焼けを起こすので、打ち水をしたり、葉水をして温度を下げる。
暑さに強いが、30℃以下の方が順調に生育する。
特に、蕾が出来てから高温に接すると落蕾する恐れがある。 |
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ハダニの発生に注意する。 |
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→ 見つけたら殺虫剤をかける。 |
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水やり |
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4月~7月は、毎日1回たっぷり水を与える。 |
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8月~9月は、朝夕2回たっぷり水を与える。 |
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肥 料 |
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3月から7月頃まで、週に1回、液体肥料を与える。 |
◇ |
3月~7月まで、月に1度、緩効性化成肥料を与える。 |
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大型株 → 大1
小型株 → 小1 |
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N:P:K 10:10:10 |
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8月は与えない。 |
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【秋】 |
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生育期から休止期に移行する時期。 |
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戸外に出して、西日を除いた日光によくあてる。 |
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生育中は、水と肥料を与えて株を充実させる。 |
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花茎が伸びてきたら、倒れないように支柱を立てて誘引する。 |
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花芽は秋の初めのころにできる。 |
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花茎が伸びてきたら、室内に取り入れる。 明るい窓辺でレースのカーテン越しの日を当てる。
(少し涼しいくらいの場所がよい。) |
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→ 夜の温度は、13~15℃くらいが適温。
5℃以下では、花や蕾が枯れてしまう恐れがある。 |
◇ |
新芽かきを行う。 |
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→ 花芽の成長を阻害するので、取り除くようにする。 |
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水やり |
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花芽が出来たら、たっぷり水を与える。 |
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花芽が出来ると水をよく吸うようになるが、水が足りないと花茎が短くなったりする。 |
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花に支柱をたてる |
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花茎が伸びだしたら、成長に合わせて支柱を立てて、ささえる。 |
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蕾のうちは柔らかいので、曲がって出てきたり、方向が悪い時は、曲げて修正出来る。
花茎が下垂するタイプもアーチに合わせた支柱を立てる方がきれいになる。 |
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肥 料 |
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9月~11月まで、月に1回、緩効性化成肥料を与える。 |
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大型株 → 大2
小型株 → 小2 |
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N:P:K 0:16:15 (リン酸・カリ肥料) |
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生育休止期になったら与えない。 |
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開花中も花後も必要ない。 |
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【冬】 |
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生育休止期。 |
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最低温度が10℃になったら室内に取り込む。
室内の明るい窓辺で、レースのカーテン越しの日を当てる。
(少し涼しいくらいの場所がよい。)
乾燥に気をつける。 |
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→ 夜の温度は、13~15℃くらいが適温。
5℃以下では、花や蕾が枯れてしまう恐れがある。
暖房機の温風に当てないように注意する。 |
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水やり |
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花芽が出来たら、たっぷん水を与える。 |
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花芽が出来ると水をよく吸うようになるが、水が足りないと花茎が短くなったりする。 |
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水やりは午前中に行う。 |
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夜まで水が残ると、水温が低くなり根を冷やして株を痛める原因となる。 |
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朝の水道水は冷たいので、しばらく(あるいは前日から)汲み置きしたものを使うようにする。 |
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花に支柱をたてる |
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花茎が伸びだしたら、成長に合わせて支柱を立てて、ささえる。 |
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蕾のうちは柔らかいので、曲がって出てきたり、方向が悪い時は、曲げて修正出来る。
花茎が下垂するタイプもアーチに合わせた支柱を立てる方がきれいになる。 |
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肥 料 |
◇ |
生育休止期なので、与えない。 |
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開花中も花後も必要ない。 |
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