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アジサイの挿し木は、とても簡単だということ。 |
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誰でもアジサイの枝を土にさしておけば根付くくらい簡単。 |
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挿し木にする枝は、6月〜7月の新芽が最適であるが、他の枝でもよい。
使用する部分は、枝先でも枝の途中でもよい。 |
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土は、挿し木用の清潔な土がよいが、なければ庭の土にさして水を与える。 |
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毎日水を与えていれば、ほとんどの場合は根付いてくれる。 |
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日本に昔からある品種ほど容易で、新しい園芸品種などは、場合によっては難しいかもしれない。 |
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イチョウが燃えにくく、防火樹になるといわれる。 |
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しかし、防火樹として考える場合には、建物からは4m〜5mくらいは離し、高さは5m以上に育てたい。 |
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♪関東大震災の時に、東京浅草の観音様が焼けなかったのは、周囲のイチョウの木のおかげといわれている。 |
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ウメの剪定は、「木のふところを透かす」様に剪定するとよいということ。 |
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ウメ剪定の基本
ウメの木は徒長枝も多く、剪定しないで放っておくと枝が込み合いからまってくる。徒長枝や不要な枝、内側に向かう枝などは、太くならないうちに元から取り除き、木のふところはスカスカにするのがよい。 |
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クチナシの花は、夜露がおりるころに一番よく芳香をかもしだす。 |
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湿気が多くなると、香りが強くなるともいわれる。 |
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♪クチナシを植える場所は、夜に香るとうれしいところがよい。 |
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サクラの木は、剪定してはいけない。 → ダメ ×
ウメの木は、剪定しなくてはいけない。→ スル ○ |
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植木職人の心得。 |
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⇒ その心は… |
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根拠は無いが、一般的に「挿し木が容易な木は、移植しにくいものが多い。
逆に、「移植しにくい木は、挿し木が容易でいる」といえる。 |
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ジンチョウゲ、ピラカンサ、ハクモクレン、など。 |
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西洋シャクナゲは、白系の花よりも、赤花の方が花つきがよい。 |
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つつじ類はすべて、白花の花つきが悪いともいわれる。
小さい木の時に顕著で、ある程度成長すれば咲くようになる。 |
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♪日本シャクナゲは、花色にかかわらず庭ではうまく育たない。 |
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常緑樹は冬に選定するなということ。 |
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常緑樹を冬に選定すると、寒さで傷むものが多い。
中には、冬の強剪定により枯れてしまうこともある。 |
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♪寒さにより悪影響が出る状態を「風邪をひく」という。 |
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キョウチクトウは、大木になるので狭い庭に植えるものではないということ。 |
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花が枝の先端につくので、あまり切り詰めると花が咲かなくなる。 |
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♪ハクモクレン・カイドウ・ザクロ・ハナミズキ・ユズなどに顕著。 |
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花つきが悪くなったら、スコップなどで根を切ること。
☆木生育を抑えて、子孫を残す本能を呼び出そうということである。 |
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花つきが悪い原因はいろいろあるが、健康な樹木の場合、根の勢いがよすぎると木の成長に注力するので花をつけたがらない性質がある。 少し力が衰えて老化し始めると、花と実をよくつけるようになる。
これは多くの子孫を残そうという木の本能である。 |
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♪ハクモクレン・カイドウ・ザクロ・ハナミズキ・ユズなどに顕著。 |
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通常、庭木ではヤゴは剪定の対象となるが、バラは春になるとヤゴが伸びていき、そこに立派な花を咲かせる。 |
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ヤゴとは、株元から出てくる徒長枝のこと。 |
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♪ヤゴとは、株元から出てくる徒長枝のこと。 |
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モミジを植える時は、日のよく当たり、大きく成長してもノビノビと枝を伸ばせる様な場所を選ぶ。 |
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頑強の性質である為に日陰でも育つが、たくましい故に日光に向かってどんどん枝を伸ばしていき、やがては他の木を圧倒するまでに伸成長していく。
しかし、モミジの剪定は難しく、また途中でバッサリと剪定など出来ない。
無理して小さく抑えると、見苦しい木になったりしてしまう。
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